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シーズン到来! HI.sany.YAの 『潮干狩り講座』 

 今回はまじめな『潮干狩り』の講座です。

 さて、これからGWにかけて、『潮干狩り』に行く方も多いと
 思いますので、ぜひ参考にしてください。


 【第一章 道具、掘り方】


 まずは用意する道具からです。
画像
  
 バケツ、くま手、網、軍手、空きペットボトル数本。
 
 ¥100ショップですべて揃います。
 空きペットボトルは、買わなくとも自宅にあるので充分です。

 場所が砂地ではなく、小石が多い場所であれば、
 軍手の代わりにゴム手袋の方が、泥まみれの小石と貝の
 判別が分かり安いかもしれません。

 ちなみに私は素手で掘ります。(^_-)-☆

 マージャンの「盲パイ」ならず『盲貝』で
 小石と貝の判別していきます。 

 ※けっこう間違えてます。^^;


 ここでポイント

 ★ペットボトルに水道水を入れて持って行こう!
 
 堀り終わって車に乗る際に、砂や砂利がついた
 手足や靴などを洗う時に大変便利です。



 さて、準備が整った所で、早速本題に入ります。


 あくまでもアサリがメインとしてお聞きくださいませ。 

 アサリの餌は、海中にいる植物性プランクトンが主食です。
 まれに、カニなどの蛋白源を捕食します。
 
 比較的、傾斜面を好み、潮の流れが遅い場所、
20130415110841e54_20130418094511.jpg

 つまり、潮が引いた際に、上写真のような『瀬』が
 できる場所の内海側を好んで生息します。
 当然、餌であるプランクトンが溜まり易い場所となるわけです。


 ここでポイント

 ★赤枠に沿って堀ッて行くのだが、深く掘ってもだめ。
 アサリは、15cm以内の砂の中しか生息しない。

 『浅蜊』  漢字の由来通りである。

 浅く広く掘り続けるのが多く取るコツです。

 ちなみに写真に写っている方々は、『まだまだあまい!』
 昼から3~4時間掘っている様子だが、
 私が1時半で採ったアサリの量とさほど変らない。

 ほんとですよ!

 【第二章 下処理 砂抜き】
  
 採ったアサリは、網に入れたまま海水で軽く洗い、
 バケツに海水を入れ、車内で砂抜きをしながら帰ります。
 ※夏場は車内の温度上昇には注意が必要!

 ここでポイント
 
 ★水を入れてきたペットボトルに、今度はアサリを
  採った場所の海水を入れて持ち帰ろう。
画像 001

 せっかく採ったアサリは美味しく食べたいもの。

 1個でも「ジャリッ」となれば、それ以降は不安
 だらけになりませんか?

 アサリの砂抜きは大変重要な下処理です。
 
 まずは水道水で、貝を軽くこすり合わせながら、
 汚れを落とします。
画像 004

 この時に「ニセモノ」※中身がなく、ドロや砂利が入っているやつ
 が、正体を現してくれるのです。
 
 アサリは真水にさらすと、蓋を硬く閉じるので、
 この作業は、貝殻の洗浄と選別の2つの効果が得られます。
 
 
  
 そして砂抜きは、家庭用の食塩で食塩水を作るのではなく、
 貝が棲んでいた海水でやるのが1番砂を吐きます。

 棲んでいた自然環境に近い状態にすることが大事です。

画像 005
 
 アサリの生息場所は、河川が流れ込む河口付近や
 そうでない遠浅の沿岸部など、さまざまです。

 例えば河口付近の汽水域でアサリを採った場合は
 塩分濃度は薄く、そうでない場合は濃い塩分。

 自宅の食塩水でそれらを再現するのは困難ですね。


 したがって棲んでいた場所の海水が1番なのです。

画像 006
 
 写真をご覧の様に、汚れや砂がたくさん出てきました。

 これを数回繰り返します。


 ここでポイント

 ★必ずザルとボール使い、砂やごみなどが
 沈殿するようにしましょう。

 ボールだけで行うと、せっかく吐いた砂を
 また他のアサリが吸込み、意味がありません。


 私は『完璧に食したい派』なので、丸1日かけて
 行いますが、急いで食べたい方にも効果抜群です。

 
 補足ですが、採ってきた海水が濁っている時は、
 写真下の様に、少し時間を置いて沈殿させ、
 上澄みからゆっくり注ぐと良いでしょう。 
画像 003

 
 年々アサリの漁獲量は減る一方で、天然アサリなど
 九州北部ではほとんど採れる場所がない。

 漁業組合がアサリの稚貝を放流し、入場料が必要な、
 半養殖アサリの潮干狩りを楽しむのが現状です。

 しかも最近は、中国、韓国産のアサリを日本で養殖し、
 ○○県産として、スーパーに出回っているありさまだ。

 多分プロでも味の違いは分からぬだろうが、
 純国産と韓国、中国産との貝殻の違いは誰でも分かる。
 
Ruditapes_philippinarum.jpg
 ※写真上は日本国産
 比較的カラフルな色が多く多彩な柄。
 青、黄色、オレンジ色などの原色が特徴的。

 

 ※写真下は韓国産
 色は灰色がかったものが多く、皆似かよった柄模様で
 派手な色はほとんどない。
asari1.jpg

 おそらく、アサリが生息している場所の海水温度と関係が
 あるのでしょう。

 国産アサリは魚で言うと、熱帯魚の様な柄が多い。

 ※暖かい海の魚はカラフル。
 ※北海道産のアサリも、色や柄はけっこう地味です。

 これは私の勝手な想像ですが.....^^;


   

 スーパーの鮮魚売り場に行けば、奥様方でも
 すぐに見分けが付きますので、ぜひ気にして見てください。

画像 014

 栄養価の豊富なアサリには、タウリン、鉄や亜鉛などの
 ミネラルが多く、ビタミンB12が大量に含まれており、
 貧血気味の方には「最高の薬」です。

 ぜひこの機会に、潮干狩りに行ってみてはいかがでしょうか?。
 
 
 尚、あくまでもシロウト見解も数多く含まれており、
 誤った項目がある事もご理解くださいませ。
   
 又、ブログの拍手ボタンには、日頃全く興味がないのですが、
 今回だけ『ためになった!』と思った方は、
 ぜひ、受講料と思って頂き、
 拍手ボタンを1クリック押してくださいませ。m(__)m

 

 さあ!これであなたも『潮干狩り名人だ』


 




 あー疲れた!今回の記事。((+_+))









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[edit]

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この記事に対するコメント:

いやー、アサリへの熱い思いに感服しました。ザリガニ、バイクだけではなかったのですね。ザリガニ、バイクの記事でも行き届いた内容になっていましたが、今回のは、それにもましてかなり熱い(失礼)!
昨年、我が家で行った潮干狩りを思い出し、確かにアルアルと納得していました。今度子供たちを連れて行って、うんちくを語ってオヤジは凄い!と思わせてやります。

みやま #- | URL | 2013/04/21 07:54 * edit *

愛の貝掘り。。。
はょくわかりませんが(+_+)

潮干狩り講座凄くわかりやすかったです(*´Д`*)
お友達にも読んで貰って一緒にいってみます♪

ぁゅ #- | URL | 2013/04/21 11:34 * edit *

凄く勉強になりましたψ(`∇´)ψ

私も是非行ってみたいと思います(´・Д・)」

CHAPPY #- | URL | 2013/04/21 15:25 * edit *

みやまさん

「潮干狩り」の記事をUPしてから、知人や後輩たちから
「ぜひつれてって!」とか「今度いっしょに!」とか
会社で「潮干狩り達人」のように、誘われてます。^^;

....が、同行して私の方が採れなかった場合の事を考えると、
夜も眠れません。(;一_一)


HI..sany.YA #- | URL | 2013/04/22 06:50 * edit *

あゆ殿

『 愛の貝掘り』

 言っていいいですか?


...........『アワビ』です。v-10

HI..sany.YA #- | URL | 2013/04/22 06:54 * edit *

CHAPPY 殿

ぜひ、参考にして行かれてみてください。

『砂抜き』以降の事は、貴方の方がプロですからね!


 うまい!味噌汁ができますよ!!!(^^)!

HI..sany.YA #- | URL | 2013/04/22 07:10 * edit *

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